C's Diary

停電

こっちで今までに無かったのがふしぎな位だけど、
停電しました。こっちきて初停電。

うちは、オール電化、と言えば聞こえがいいけどガスがないからほんとにすべての熱源が電気。
家に帰ってきてだらーとヒーターの前でしてたら音もなく真っ暗になった。ほえー。
明かりがつかないのはいいとして、問題は熱源！！ヒーターがつかない！凍え死ぬ。

とりあえず幸いにして、うちの下には大家さんがカフェをやってるから、言いに行こう！と思って下に降りたら、大家のブルーノはパニック中。「いいから部屋で待ってろ！」
はいはい。
だけど。一時間経過。
くらーい、、、、
さむーう、、、、
手がつめたーい、、、、
それになんか気のせいか超静か、、、、
作業をしてるしてるの？今何をまっているの？
そもそも、なんでイギリス人はこんな状況に文句いわないんだ？
まいいか、、、（この辺がちょっとイギリスに慣れた証拠）
今日はこのままねるだな。と思ってたら、上の住人が帰ってきて「こんなのおかしいわよ、冷蔵庫とか全部とまってるんでしょ？」と文句を言いにいった。みんな文句いわないと思ってたら、ただ単に帰ってきてなかったんだね。さすが！と思ってついて行ったけど大家のブルーノはさらに興奮中で、声がかけられなかったよ。延長コードをもってなんかシャツ一枚で走り回ってるんだもん。
うえの住民もすぐさまあきらめて「コートきて部屋で待ってましょう」やっぱりイギリス人は変なところであきらめが早い。

おなか空いたのにお湯もわかせないから、外に食べにいきました。
帰ってきたら窓から明かりが。明かりってすばらしいね。
帰ってきたらヒーターがついてた。電気って暖かいね。
真っ暗なまま一晩過ごすかと思ってたけどブルーノの健闘のおかげで電気がもどったようす。