March 08, 2006

2nd term Crits

2学期のクリッツ(作品発表)がおわりました。クリッツとはcritisizeのことで、チューターたちの前で発表して、いろいろ批評をうけます。
小手調べ程度だった1学期にくらべて二学期は厳しい。最後の総合評定ではコースディレクターが言うには、「3/4にfailedをつけたけど、ここままいくと、ということだから必要以上に気にしないように」。って!!!
ま、あたしは楽しくやったからいいや。これ以上はやりたくないつうのが本心だけど。

それにしても、時のたつのが速い事よ!2学期が終わったってことはだよ、もう半分終わったわけで。半分ってことは、半年ってわけで。半年ってことは6ヶ月たったてわけで。6ヶ月たったってことは、、、、まいや。
とにかく、だけども、しつこいようだが英語ができないわけで。わけで。。。。まいや。ってぜんぜん良くない。
クリッツで説明しようにも、なんつか、あたしの英語をチューター達がわかってるかわからん。そしてちょー簡単な質問ですら、緊張のあまりなのかなんなのか、答えられない。そしてあきらめて質問するのをやめるチューター。。。。。。情けない。
で、いつも、しばらく経ってから、じんわりと、質問の意味がわかり、あーこう答えればよかった、、、っていつも思う時はすでにおそし。そのときの自分の中での答えはステキな英語。。。おせーって。
結局今回はあたしのチューターが全部の答えに答えてくれてたよ。親切だな。でも、私はもっと説明したいことがあったよ。つか、チューター、あたしそいうつもりで作ったわけじゃないよ。だけどもう言い直すのは私には無理なので、ほほえんでうなずくわたし。だれじゃあたしゃ!

まそういうわけで、クリッツは終わったが英語の問題が残った。
わけだけど、まいーや。で終わらせる私。こんなことで悩むほど青くないんだよ、あたちゃ。伊達にとしくっちゃいないんだぜ!モンスターズインクに出てくるモンスター似の肉まんみたいなニックが何て言ったってへいき。つかむしろ、面白いから言って欲しい。とんちの聞いた答えができないのが残念だけど。ごめんね。ニック。(なれなれしい)。。。。。。なんか開き直ってる気がするが。





10:22:00 | chiaki | comments(1) | TrackBacks

February 16, 2006

伊東豊雄

必要以上に緊張したせいでちょっと疲れてはいたんだけど、そのまま帰るのがいやで、RIBAで伊東豊雄のレクチャーがあって、学生はタダだといういのでついて行ってみる。
伊東豊雄のレクチャーはなにげにはじめて。日本でやってるのかしら?
でも、前にもAAスクールでレクチャーやったりしてるし、勝手に英語が堪能なんだと思ってました。そして紹介では「伊東豊雄は欧米人になった」と言われてるし。どういう意味なんだ?とちらとおもいつつ。英語に期待。

そしたら講義は日本語だった。
AAの日本人チューターが通訳してんの!
伊東豊雄さん曰く「ウエスタンになったと紹介されましが、実際私の英語は日本語英語です。ので、日本語で話させてもらいます」だって。

なんかちょっとがっかり、と共に安心。
語学の問題ではないんだな。いけない方に安心。

日本語の講義だから聞きやすいっていうか、間延びしててちょっと飽きちゃいましたね。だって、日本語のあと英語しゃべるでしょ、通訳が。時間倍。でもプロジェクトはやっぱりすごい。若いころからごく最近の伊東豊雄の作品までわかって、簡単な説明をきいてまあおもしろかった。

10:40:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

Line Up

最近は「大きななにか」作りはお休み。
なぜなら、突然、いつものチュートリアルの代わりに、コースオーガナイザーとその他のチューターが見にきて、ディスカッションをするというやつをするというのだ!
だから、今のプロジェクトの説明を1000字から2000字でまとめておいてと。それを言われたのが一週間前。
突然すぎるよー。
うちのチューターはすごくいいんだけど、なんていうか、そういうものをきちんとオーガナイズするタイプじゃないのだ。半分クレイジーだからね。好きなんだけどね。
にしても。私には無理っすよ。そんなの書くの。。。。どうしよう。
とか思いつつ、拙い英語をひねり出して書いているわけだった。
なにしろ今まで、哲学書とか眺めてたから(読んでる訳ではない)それを自分のプリジェクトに結びつけるように書くのってすっごい至難の技。つかむり。
ま、てきと−にやるけどさ。(←これがいかん)
途中論文のテーマをまとめなきゃいけないかもととかいろいろ紆余曲折があったけど、結局、クリッツの小さい版みたいなものでした。中間報告会ね。
他のチュータ−たちに好き勝手言われて終わり。
でもひさびさに超緊張。というのも英語がしゃべれないから。
これは本気でヤバいよ。日本語だったら、全く問題なくやりぬけるのにーといつも思うが。英語だから。今回はうちのチューターがほぼ説明してくれて、助けてくれたけど。
ああーいい人だ。

だいたい、うちのチューターと、もう一人マックオタク、映像オタクのアグレッシブなイギリス人代表と言う感じのNというチューターがなんつか、真反対で、いっつもぶつかってるつーのが結構問題。
今回もぶつかってたなあ。Nがなんか言うたびに、うちのチューターは「無視していいよ」つう目でこっちを見てた。あはは。ちょっと面白い。
Nも割とすきなんだけどね、私は。日本語だったらうまく答えられるのになあ。
とんちの効いた答えができなくて悲しい。

10:16:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

February 11, 2006

wool shop

前にも書きましたが、こっちではハンズみたいなものがありません。
そしてユザワヤみたいなのもありません。手芸店とか布やとか自分で探さないといけないの。
なぜか模型でけいとを使わねばならない事になった私はけいとのお店を探しましたがロンドンに大型店がない!!!なぜ?ユザワヤが恋しいよー。
インターネットで探してやっとみつけた毛糸ショップの一つはイーリングブロードウエイというセントラルラインの一番西の端の駅から歩いて15分くらいのところにあった。

遠い。

思ったよりずいぶん遠かったよ。一時間以上は地下鉄に乗ってた気がする。(実際は40分)途中でねこんでしまってとなりにすわってた可愛いお姉さんに、どこまでいくの?と聞かれて起されたりする。

そんでついた先はこんなところ。

またもや駅前ショッピングセンター!そして写真とるのわすれたけど駅前に大きな公園とベルギーわっふるのみせ!
なんかすごくすごく暮らしやすそう。

ウールショップで1時間ほどまよってやっと買う。
次はこないな。。あとはがんばってネットでさがして注文しようっと。。。。


22:19:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

February 07, 2006

work shop

私のグループは個別にプロジェクトが進んでいて、チューターも個別に課題をだします。みんなやってる事はそれぞれ。ターム2は特に「なにかを作れ」と言われていますが、私の場合は大きな模型を作らねばなりません。
そういうわけでここ何日かワークショップにこもりきりです。っていってもここが朝の9時半から夕方の4時半までで1時から2じまでお昼休みという短期間しかいられないのだが。つかえない。。。 そして、私朝弱い私はだいたい11時頃からしか行けない、、、、ダメな私。
さらに!私はそんなに大きな模型は作った事ない。
模型っていってもなんていうか、、、、まあオブジェですね。動いたり光ったりする。一人で作るのには限界がある。そして材料も初めて使うものばかりで、だからゆえに道具もほとんど初めて使うもので、最終的にどうなるのかも予想つかず、ほとんど探検。暗中模索。五里霧中。自分でもどこに向かってるのかわからない。
そんな学生の為にワークショップには工作のプロのおじさんたちが数人いて、相談にのってくれます。彼らはスーパーバイザーと呼ばれていて、大人気。提出前にはいつも行列。きく人によって、違う答えが出てくるから、人を選ばないといけないんだけど。
それにしても時間のかかる事!今日は一日、部品の一部を作って終わりました、、、
アルミのパイプを切って、中にねじ目を切るという作業。



毎日通ってるとおじさんたちとも顔見知り。「どう?進み具合は?」と話かけてくれて、難しい事やってるときはやって見せてくれます。親切ー。
このおじさんたちの中に最近新しくちょっと若いお兄さんが加わりました。このお兄さんは、まだ新人なので、時々「このマシン使った事無いよ、、、」といって他のおじさんに助けを求めたりしますが、そんな様子がとてもかわいいです。大丈夫?ってきかれると大丈夫だけど、きいてみたくなるんだよね。どうでもいい質問とか。最後にわかった?っていいながらウインク。かわいいなあ。

ちなみにこっちの人はだれでもウインクします。他のおじさんもウインクするし、呼ぶときは「ハローダーリーン!」と言うおじさんもいます。こっちのひとってウインクするよねえ、ってコリアンの友達にいったら、真剣な顔で「あれはなんの意味もないのよ!」って言われました。しってるってば。

お兄さんがかわいいので、毎日通ってるというわけじゃありませんよ、もちろん。

20:48:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks