March 04, 2005

バードのライブ

バードのライブにいった。シブヤアクス。
朝から雪だったので心配だったけど、やんだよ。

バードいくといっつもおもうんだけど、
関西弁の女の子ってかわいーねえ。
ちいさくてほそくて、関西弁で歌がうまくて(あたりまえ)かわいい。
オーディエンスはメンズが多かった。それもなんてかいまいち君、、、。
一方女性陣はなんだかOL度が高かった。ゆえにのりが。。。。
バード、最近のCD買ってないからしらないんだけど、なんかあたしは昔の方が好きだわー。曲は。歌声は変わらず素敵だけど、大沢伸一がプデュースしてたころのソウルフルでダンシングな歌が好きだなー。
でもでも、やっぱりライブは楽しい。生の歌声は感動するよ。

バードがあまりにも細くてかわいかったので、ダイエットきめました。
あ、あれ?

23:09:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

December 03, 2004

Riot On An Empty Street

CDjyake

そんなイライラした愚痴っぽい時にこれ。
Riot On An Empty Street by Kings Of Convenience
のんびりしたはれた冬の午後に厚着してのんびしするときに
晩秋にさくさくと枯葉を踏みながら
そんな時にぴったり。そんな気分になりたいときにぴったり。

23:50:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

Cream Anthems - Spring 2002

cd

U2聞いてアイルランドの旅の思い出にしみじみひたっていたら、ふと、その旅の間中きいていたCDのことを思い出した。
えっと、とりあえずアイルランドで一枚買おうと思ったんだよな。。。なんかダブリンじゃなくて、キラーニーという観光地(日本でいう軽井沢をもっと静かにしたかんじのとこ)のちいさなCD屋で買って、、、、手書きでTAXフリーの紙を書いてくれて、、(CD買ってTAXFREEを書いてくれたのはここだけだった)結局旅行中、覚えちゃうほどきいてたんだけど、、あれはどこにいったんだ?
とゆうことで探してみたらありました。
Cream Anthems - Spring 2002
ダンスミュージック(ってゆうんかわからんけど)のコンピ。今きくとべつにそんな良いわけじゃないのね。特にアイルランド曲ってわけでもぜんぜんないし。二枚組みなんだけど、二枚目なんか、なんだか、、、なんだか、、ぜんぶ同じに聞こえるし。
ま、そのときもほとんど1枚目しか聞いてなかったけど。
でも当時の流行の曲ベストテンみたいなかんじで旅の間中いろんなところで、「あ、この曲CDに入ってた!」というが流れていて。。。。
お気に入りは1曲目のShake Ur Body 、7曲目のStar Guitar (The Chemical Brothersだ)9曲目のLazy。
特にLazyは、仕事をお休みしてバケーションしているわたしたちのLazyな気持ちを強調するようで、聴いては盛り上がっていたものだ。思い出すとヘンなテンションだったな。
考えてみると、そうやって「その土地のCDをかって楽しむ」ということはコンパクトCDプレーヤーを持ち歩くことのひとつの醍醐味でもあった。ラジオも聴けるし。iPodでどこにでも手軽に音楽を持ち歩くことが出来るようにはなって、それはそれですごいことだけれども、CD買って聴いてみるってわけにはいかないものね。

まったくもって何をいいたいのかわからなくなってしまったけれど、そんなわけで私のなかではふたたびアイルランドブームなのだ。こんな落ちでいいのか?

22:30:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

December 02, 2004

How to Dismantle an Atomic Bomb

U2アルバム

U2というと思い出すのが2年前のアイルランド旅行だ。
アイルランドのイメージってなんだろう。
岩だらけの荒涼とした大地?
妖精がいるという、緑あふれる森?
サッカーの2002年ワールドカップで懸命に応援していたちょっと泥くさいぐらいに暖かいサポーター?
ギネスビール?

私たちがアイルランドに行こうと決めたのはワールドカップの前だったし、アイルランドのイメージといえばギネスビールと妖精しかなかった。あとはU2の出身地。
アイルランドに行くこれといった理由なんてない。妖精がみたかった。。。わけでもない。
ただただ「なんか行きたい。」旅に理由はない、旅そのものが理由であって、私たちはアイルランドに惹かれてうなされるように司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」を読み、U2を聞き漁り、そして旅立った。

アイルランドは音楽の国でもあった。
パブでは、昼真っからアイリッシュウイスキーを飲み、(仕事してんのかよ!と不思議に思うくらいに)5時をすぎれば、音楽にあわせてみんな踊っている。泊まったホテルは別にハイグレードでなかったが、CDプレーヤーがついてて、音楽を聴けるようになっている。週末ともなれば、ダブリンの町は夜遊びをする人々であふれている。だいたいがライブにいくか、クラブで踊るかで、それは老若男女問わない。
そんなことから旅行のイメージはとめどもなくあふれてくる。
毎日飲み続けたギネス。パブで食べる具沢山のスープ。氷を入れないで飲むウイスキー。U2のボーノが作ったというホテルの地下にあるクラブにいったら、「今日で最後なんだよ、君たちラッキーだ」といわれたこと。一日に20回は変わる天気に「お天気やっていうけど、アイルランドの天気屋は最悪だね」といいあったこと。サッカーの話で盛り上がったこと。がけの縁までいって写真をとったこと。風がつよかったこと。雨にぬれた緑のきれいだったこと。かわいい村コンテスト一番の村。恥ずかしがりやのお肉やさん。巨大なチョコレートケーキ。霧の中のドライブ。怪しい安宿のお姉さん。フェリーに乗り遅れそうになって必死で走ったこと。だけど乗り遅れて島に取り残されたこと。もこもこの羊たち。ふるい石畳の町。
きりがない。だけど、すべて愛にあふれている。
そんなイメージの断片が、「U2」で引き起こされるのだ。私の中がアイルランドで満たされるほどに。

U2でアイルランドをイメージする人はいるのだろうか?私にはわからない。ただ、すごくヨーロッパ的だと思うし、泣きたくなるような、気高い音楽だと思う。都市のイメージと大自然をイメージが混在する。そしてそれこそ、あたしの大好きな「アイルランド」の音なのだ。
このアルバムにはそんなU2のメロディがあると思う。
やりきれないぐらいかっこいい。


23:54:27 | chiaki | comments(0) | TrackBacks