April 06, 2006

milan trip

ブログを新しいものに変更しようかなーと思いつつ忙しくてつか忙しぶってほうっておいてますが、ほうっておいても仕方ないので。ミラノ旅行いってきた(この日付の時点では行く前)(後からかいてるからね)んです。

事の始まりは一通のメール。大学の友達、それも腐れ縁ともいえるくらいの仲の友達Mが何年ぶりかにメールしてきたわけですよ。これを腐れ縁というのかわからないけれど、まあ高校大学と一緒でサークルもゼミも一緒ででも、恋には落ちなかった仲って腐れ縁だろと思うわけで。
その内容っていうのが、「7年ぶりに東京勤務にもどった、んで出張でミラノサローネに行くことになったけど、おめーが結婚してミラノに住んでるらしいとガセをつかまされ、必死でメールアドレスをたどったけど、よく聞いたらミラノじゃなくてロンドンじゃねーか、がっかりした。道案内でも頼もうかと思ったのに。んでミラノとロンドンって近くないの?どうなの?通訳として雇おうかとおもってんだけど。半分以上本気。ダンナと一緒にきなよ。」とこうきた。
そうか、ひさびさだしね。ま通訳はできんけど、ミラノサローネ行ってみたいし、ちょうどイースターで学校休みだし、いいかーと思って旦那を誘ってみる。後輩でもあるわけだし。
「やだ。だれかさそって行ってくれば?」
。。。。。。。
はいはい。わかりましたよ。そうしますよ。なんだよつれねーな。ミラノたのしいよ、きっと。Mに会えるよ?まいいけど。
そんで、おなじ学校の若い友達Yをうまく丸め込んで一緒にいくことにする。のを決めたのが1ヶ月前。しかし。
ミラノサローネを舐めてた。
飛行機代もホテルも安いのはもう満席なのだ。飛行機は安々チケットのうちの高いモノでもまだ安いので大丈夫いいとして、ホテル。一泊10万ってなによ!2泊したら破産だよ。
いろいろ探し回ったあげく、たまたまB&Bみたいなところが一件キャンセルがでたっていうところを押さえる。センターから遠いけどまあいいっか。バスで30分くらいだって。家からロンドンのセンターくらいなもんだろう。
ちょうど友人のさらにイタリア人友達がミラノに帰るというので、会おうねと約束する。かわいいCちゃん。Mに伝えたら大喜び。「イタリア人〜〜若い。。。。。かわいい・・・・・。おめーすごいゾ!」と一人妄想して大興奮。わけわからん。
しかし、ホテルをイギリスのサイトで予約したのだが、ほんとここでもいい加減なブリティッシュらしさ満載。「キャンセルでたけど表示価格と違うから確かめたら電話する。今日は遅いからまた明日」って。時間をみたら7時だったから彼の帰る時間だったんだろう。だけどその後いつまでまっても連絡がこない。心配になって電話する。別の人がでる。話は通じない。結局再予約。なんだったんだ?前の日の電話は?いい加減だよな。これで別の人が予約しちゃったらどうすんだ?
そして自分の英語のダメ加減も。「他にしゃべれる言葉ありますか?インドとかイタリア語とか、、、」って聞かれる。つかインドってなに?「日本語なら」って答えたらため息つかれる。悪かったな。これでも日本語の次にしゃべれるのは英語なんだ。
そんなこんなでなんとかホテルと飛行機をとってホッとしたところでまたMからメール。
「ごめん!出張が無くなった!埋め合わせするから。キャンセル料とかかかっちゃうのかな〜〜」
・・・・・・・・・・・・・・・
そうかいそうかい。。。。って!おめーは昔っから土壇場でなんかあるやつだったよ、そういえば。。。。
いいよ、もうミラノ楽しんでくるから、あんた抜きで。楽しみにしていた、イタリア人のかわいい女の子にも会わせてあげられないね。
なんだかわからないけど、そういうわけで、旦那様をおいてただただミラノに行くことにはなったイースター休暇なのであった。
ミラノ旅行記はまた後ほど。

20:03:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

April 02, 2006

chester

先生が忙しいというので、またもや昼間は観光に。
こんどはイングランドとウエールズの境目くらいにある、わりと大きな城塞都市チェスター。
イングランドにあるけど文化はどうみてもウェールズ。




帰ってきてから、ここんちの生意気盛りの7歳の坊主と遊ぶ(遊ばされる)。
始めは静かにしていたのに、今や我が物顔だよこの坊主は。
だけど外人の子供ってなんでこんなにかわいいんだろうね。甘やかしてしまうよ。
そんでもってなんで大きくなるとあんなにかわいげがなくなっちゃうんだろうね。不思議だ。

この日の夕ご飯はすごいごちそう。前菜にはじまり、ラムのローストとフルーツ満載のアイスクリームを先生自ら料理してくれました。
そしてお酒をのみながら深夜まで語る。

「いつでもここに帰ってきていいからね」という先生はまるで私たちのお父さんのようでした。

23:34:00 | chiaki | comments(1) | TrackBacks

April 01, 2006

conway

こごえ死ぬかと思うような寒い夜を布団の中で寝袋にくるまりながらのりこえた二日目。寒いのをのぞけばものすごくよくしてくれてありがたい。

この日は隣町にある、お城を見に行く。海辺の綺麗な町。イギリスで一番小さい家とかみてフィッシュアンドチップスをたべる。ブリティッシュライフ。



この日の夕飯はサイのロースト!(ほんとかどうかわかりません。)初めて食べる味。イギリスは家庭料理おいしいっていうのはほんとうだね。



この日は一つどうしてもチャレンジしなきゃ行けないことがある。
それは お風呂
ここんちのお風呂はシャワーヘッドがないタイプ。板の間にぽんと風呂桶だけがある。洗い桶もないし、どうやってお風呂に入るのか不明。一緒にいったギリシャ人も不思議がってたから、西洋文化と言うわけじゃなく、イギリスの文化なんだろうか?
にしたって、3泊も風呂に入らないでいるわけにいかないしさあ。
ギリシャ人のMがもってきてくれた簡易シャワーを使い、風呂桶にしゃがみ込んでなんとかシャワーを浴びる。日本人だからね、しゃがみ込んで浴びるのはまあ慣れてるっちゃ慣れてるからね。まあこういう文化の違いを感じられるのが楽しいわけで。
楽しいわけで。

イギリス人が風呂に入らないのはほんとなのかもね。

23:18:00 | chiaki | comments(1) | TrackBacks

March 31, 2006

colony Bay

北ウエールズに住む先生のお宅におじゃましました。
うちのチューターの自宅です。別荘ではありません。ちなみに、ロンドンからうまくいって、3時間以上かかります。でも彼はそこから通ってる。そこが好きなんですね。どんなにステキなところだろうとワクワク。期待に胸ふくらむ。


こんな町でした。

15分で全部がみれます。そして老人と子供しかいない。若者はどこ?働き盛りの大人とかどこにいるの?????つかここでなにしたらいんだアタシ。

先生はここで、古本やもやってます。買ってく人がいるのかしらないけれど、、、そこの二階の改装工事の真っ最中でペンキ塗りに大忙しだったため、駅から自力で先生宅を探す。な、なんでそんなに忙しいのに私たちを招待してくれたんだー先生?手伝えってことかいな?

見つけ出した先生はアタマのさきから真っ白でほんとに「奮闘してます」って吹き出し付きみたいな格好だった。「夕方まで出かけていいよ。(どっか時間つぶして手くれ)」といわれて、海辺に向かう。



虹がでてたよ。

それにしても寒い。夜が心配。


23:01:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks

February 17, 2006

Brighton

またもや、チューターが今度はブライトン大学のクリッツでクリッターをするらしく、グループみんなでブライトンに行くことに。
でも、もうみんなクリッツには興味ないわけ。興味は海とおいしいフィッシュアンドチップスを食べること。
一応ブライトンについてすぐに大学の方に向かい、一時間くらい、クリッツを見学し、作品を見る。一応ね。
午後からは、みんなの頭は海辺でフィッシュアンドチップス。それ一色。
バスにのって海辺に向かう。
 
うみだーー

ものすごく波が強くて、波しぶきを頭からかぶってしまいそう。風も強い。
でも、海辺にくるとなにか特別な何かを感じる。解放的でセンシティブになる。
心臓の音がよく聞こえる感じ。

前に来たときも思ったんだけど、ブライトンのプレイランドがあるところはなんだか江ノ島を思い出します。

そして、海辺の小さいフィッシュアンドチップスのお店で食べる。
 
右はフィッシュケーキ。

その後は町をぶらぶらする。ごみごみしたマーケットっぽいところがあって、
そこはなんだか海の近くらしく、ちょっとカラフルな模様とかがついてて、本当にたのしい。ちなみにブライトンはゲイでも有名らしいと聞いていたので、男性二人組みるとゲイと思えてしかたなかったよ。
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10:54:00 | chiaki | comments(0) | TrackBacks