February 07, 2006

work shop

私のグループは個別にプロジェクトが進んでいて、チューターも個別に課題をだします。みんなやってる事はそれぞれ。ターム2は特に「なにかを作れ」と言われていますが、私の場合は大きな模型を作らねばなりません。
そういうわけでここ何日かワークショップにこもりきりです。っていってもここが朝の9時半から夕方の4時半までで1時から2じまでお昼休みという短期間しかいられないのだが。つかえない。。。 そして、私朝弱い私はだいたい11時頃からしか行けない、、、、ダメな私。
さらに!私はそんなに大きな模型は作った事ない。
模型っていってもなんていうか、、、、まあオブジェですね。動いたり光ったりする。一人で作るのには限界がある。そして材料も初めて使うものばかりで、だからゆえに道具もほとんど初めて使うもので、最終的にどうなるのかも予想つかず、ほとんど探検。暗中模索。五里霧中。自分でもどこに向かってるのかわからない。
そんな学生の為にワークショップには工作のプロのおじさんたちが数人いて、相談にのってくれます。彼らはスーパーバイザーと呼ばれていて、大人気。提出前にはいつも行列。きく人によって、違う答えが出てくるから、人を選ばないといけないんだけど。
それにしても時間のかかる事!今日は一日、部品の一部を作って終わりました、、、
アルミのパイプを切って、中にねじ目を切るという作業。



毎日通ってるとおじさんたちとも顔見知り。「どう?進み具合は?」と話かけてくれて、難しい事やってるときはやって見せてくれます。親切ー。
このおじさんたちの中に最近新しくちょっと若いお兄さんが加わりました。このお兄さんは、まだ新人なので、時々「このマシン使った事無いよ、、、」といって他のおじさんに助けを求めたりしますが、そんな様子がとてもかわいいです。大丈夫?ってきかれると大丈夫だけど、きいてみたくなるんだよね。どうでもいい質問とか。最後にわかった?っていいながらウインク。かわいいなあ。

ちなみにこっちの人はだれでもウインクします。他のおじさんもウインクするし、呼ぶときは「ハローダーリーン!」と言うおじさんもいます。こっちのひとってウインクするよねえ、ってコリアンの友達にいったら、真剣な顔で「あれはなんの意味もないのよ!」って言われました。しってるってば。

お兄さんがかわいいので、毎日通ってるというわけじゃありませんよ、もちろん。

Posted by chiaki at 08:48 P | from category: Arch | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks